こんにちは!なおなりです。

私のコンサルでは、大半の方が副業としてネットビジネスに取り組まれています。
それが故に、本業が忙しいため副業のビジネスの実践がままならないという方も多く
なかなか成果が出にくいという現状があります。

では、どうすれば作業する時間が作れ早く成果が出せるようになるのか?
それは、なるべく休みを取って、その時間を作業に当てること。
当たり前のことですが、ここでは、社会人、企業人としての権利である”有給休暇”に焦点を当て、この制度の流れや今後について触れてみたいと思います。

有給休暇
 

 

 

 

 

 

 

日本では、中小企業を含め、ほぼ全ての会社に有給休暇が定められています。
毎日、懸命に働く人にとって息抜きは必要だし
突然の病気や怪我、または冠婚葬祭などで消化するために有給休暇という制度はあります。

 

しかし、世界的にみたら、日本人の有給消化率はダントツで最下位だということが
アメリカのオンライン旅行会社Expedia(エクスペディア)の調査で明らかになりました。
参考サイト:【有給休暇国際比較調査2012:エクスペディア】

 

参考いただいたサイトのデータは2012年のものですが、調査結果を見ていただいておわかりのとおり
スペインやブラジル、イギリスの有給消化率は100%。

 

つまり、極端な言い方をすると、
国民全員が休みを充分にとっていると考えてもおかしくないんです。

 

「それが国民性」と言ってしまったらそれまでかも知れませんが、
それに比べ、日本の38%って・・・勤勉・勤労と言われる韓国だって70%消化しているのに、この結果はあまりにも悲しい。

 

この結果を踏まえて、日本の有給休暇ってどんな意味があるのでしょうか?
ちょっと調べてみました。

 

本来の有給休暇の意味

一般的に、日本の会社組織において有給休暇という位置づけは、1年を通した就業日数の中で、付与した有給日数分だけ休むことを前提に、そこで働く人の給与を決めています。

 

つまり、有給休暇をとっても給与が減ることはないワケで
言い方を変えると、有給休暇というのは、その会社で働く社員の権利であり義務であるハズ。

 

有給は会社員の権利なのに、それを消化出来ないということなら
有給=残業と捕えてもおかしくはありません。

 

しかし、日本国民はそんな風に考えている人は少ないと思います。
有給休暇を、働いていないのに会社から給料をもらえる制度だと思っている。
この考えを持っている人は少なからずいると思います。

 

でもそうじゃない。
有給休暇の取得分は、当然給料の中に含まれているから、結果有給をとらないってことは損をすることと同じなんです。

 

何故?日本人は有給休暇をとらない

私も以前働いていた会社がそうでしたが”社内全体が有給休暇を簡単にとれる雰囲気にない!”

 

有給をとると何か悪いことをしたような雰囲気に包まれ、周りの空気が冷たくなるのを感じました。
とにかく、よっぽどなことがないと有給なんて無理!てのが、多くの会社で常識となっています。

 

でも、働いているのは感情豊かな人間であるのも事実。
急な用事や体調不良以外にも、どうしても働く気分になれない日って誰にでもあるハズです。
そんなときは、仮病とか使って休んだりもしますが・・・それってどうなの?

 

休み権利があるのにウソをついてまでして休まないといけないって?
やっぱり、間違った風潮~常識を変えないとダメなんですよね?!

 

有給消化率を上げる方法は?

それはやっぱり「休むこと」に対する日本人の考え方を根本から変えて行かないといけない。
とういか~それが出来れば苦労はしないワケで・・・

 

しかし、今年になり自民党が政権を取り戻し、早速取り組んでいる日本の経済上昇政策。
属に言う”アベノミクス”ですが、その効果は少しずつ出てきているようで

経済が上向きになってくれば、日本人の考え方も緩和させてくるかも知れません。
そうなると、この有給休暇の考え方について、
それこそ教育レベルから変えていくことも重要ではないか?と思います。


 

職場において有給休暇をとることは、ご飯を食べたり寝たりするのと同じことだと認識して貰えれば、今後の職場の空気にも良い方向で変化が出てくるかも知れません。

 

でも、有給休暇で休む=怠けるとは意味が違いますからね。

 

有給休暇が法律で義務化されるって本当?

「有給取って休みたいけど、休めない!」って悩んでいる人は多いと思います。
しかし、アベノミクスの?経済上昇政策の一環として、有給休暇を義務化する法案が出来たとの事。

 

これまでは、「本人」が会社に対して「○月○日に有給を取らせて下さい」
と申し出て休みを取っていたのですが、これがなかなか言いにくい。

 

そこで新制度では、会社側が従業員1人1人に対し「有給を取りたい日を教えて下さい」
と申告させる事を義務付けることで、気兼ねなく休めるようになるそうです。
参考サイト:【有給休暇の消化を企業に義務付ける方針】

 

但し、これは有給休暇の全日数が該当するワケではなく、年間、最低5日は会社側から促す義務があるとの事。
ちょっと微妙ではありますが、無いよりはマシ。
これでは国際的基準には到底追いつかないですが、
徐々に気運が高まっていることは事実のようです。

 

なお、この法律の施行は2016年4月からとの事。

 

有給休暇を利用して稼ぐ力を身につけることが出来るか?

このような制度が施行されても、俗にいう”ブラック企業”には反故にされることは懸念されますが、
それでも、政府が改善を促す制度を作るってことは、今後のブラック企業の淘汰にも繋がるのではないでしょうか?
それを期待し、新たな法律の施行が良い方向に流れること祈るばかりです。

 

ともかく、今後の希望も含んでの今回の記事ではありましたが
やはり、一番良いのは会社に依存しない仕事をするってことではないか?と思います。

 

それには、当然この新しい週休休暇制度を最大限に利用し、会社に依存しないための土台づくりをする事。もちろん有給休暇だけでは、その土台づくりは難しいかもしれません。

 

ですが、少しでも作業を進めるためには有給休暇も最大限に利用する必要はあります。
時間はかかっても仕方がありませんので、「忙しいから出来ない」と諦めるのではなく
少しずつ継続して行く。これがネットビジネスで稼ぐ力をつけるために重要な事であります。