サイト運営、管理においてコンテンツの強化は不可欠なことです。
そんな不可欠な作業の場において必要となって来るのが画像加工。

この作業で、どんな画像を作ればいいのか?画像を作っても上手く加工出来ないと
悩んでいる人も少なくないと思います。

今回は、無料で簡単に画像加工出来るひとつのテクニックをご紹介したいと思います。

画像加工
 

 

 

 

 

 

画像加工に有料ソフトを買うお金と時間が必要か?

あなたは画像を加工する際、どんなソフトを使っているでしょうか?

 

例えば、Illustrator(イタストレーター)やPhotoShop(フォトショップ)など、かなり便利で高度な画像作成&加工が出来て素晴らしいソフトがたくさんあります。

 

もちろん、これらの画像加工ソフトを持っていて使いこなせれば何の問題もないのですが、
基本的に最初からこれらのソウトを利用するには、お金もかかる上、使いこなすのも結構大変です。

 

私の個人的な考えではありますが、画像加工ソフトの使い方を覚える時間があったら、
自分のサイトに1つでも多く記事などコンテンツを増やしていって方が良い!

 

ということで、私が無駄を省くために普段から画像加工に使っているのが、以下の3つの無料ソフトです。


  • 画像を取り込むなら⇒【Rapture】
  • 簡単な画像加工をするなら⇒【Photoscape】
  • RaptureやPhotoscapeで出来ない画像加工の場合⇒>【GIMP】

他にも無料で使える画像加工ソフトはいろいろありますが、
私が最も簡単で使いやすい便利なソフトとして活用しているのがこの3つの無料ソフトです。

 

サイト運営において基本的にRaptureとPhotoscapeがあれば、大体の画像加工作業は出来るのですが、
この2つではどうしても対応出来ない場合があります。

 

それをカバーしてくれるのが今回ご紹介する「GIMP」で、
その中でも利用頻度が比較的高い最もオーソドックな使い方の1つを解説します。

 

画像合成でこんな悩みはありませんか?

2つ以上の画像を組み合わせて1つの画像に加工する場合、
例えば、以下2つの画像を合成するとします。


 

これを普通に合成すると下図のようになります。


 

このように、画像を合成すると外枠部分が邪魔になり上手く合成出来ません。
これを簡単に取り除き、キレイに合成加工することが出来るのが無料画像編集。処理ソフト「GIMP」です。

 

GIMPを使ってキレイに画像合成する方法

まずは、GIMPをダウンロード、インストールします。
ダウンロードサイト⇒【GIMP for Windows(窓の杜)】

 

インストールが完了するとGIMPのアイコンが表示されますので
これをクリックしてGIMPを起動します。

 

加工したい画像を読み込む

GIMPを起動したら「ファイル」→「開く/インポート」で
邪魔な部分を取り除きたい画像を読み込みます。


 

すると下図のように該当の画像の編集画面が表示されますので、
ここから加工作業を行っていきます。


 

ファジー選択で邪魔な部分の画像を取り除く

加工したい画像を開いたら、下図のように「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルの追加」の順に選択して行きます。


 

続いてツールボックスの中から「ファジー選択」をクリックして
編集モードを「ファジー選択」にします。


 

ファジー選択モードに切り替えたら、画像の消したい部分にマウスポインタを当て
左クリックすると、下図のように画像の枠範囲が指定されます。


 

切り抜きたい画像が自動選択されたら、後は「Delete」ボタンを押せば
下図のように邪魔な部分が切り取られます。


 

上手く範囲指定が出来ない場合

ファジー選択をすると自動で切り取りたい部分が範囲指定されますが、
扱う画像によっては上手く範囲が決められない場合があります。

そのような場合には「ツールオプション」の「しきい値」にマウスポインタを当て、
ドロックしながら左右に移動させて、範囲を調整することが出来ます。


 

また、細かい部分が切り抜けず残ってしまう場合は「表示」で画像を拡大して微調整を行って下さい。

 

加工した画像を保存する方法

GIMPの場合は、編集加工した画像の保存方法が少し違いますので注意して下さい。

 

保存方法は「ファイル」→「名前を付けてエクスポート」をクリックします。


 

次に、保存するファイル名を付けるワケですが、切り抜いた部分を透明化(白抜き)出来る拡張子は
GIF形式かPNG形式になりますので、いづれかを拡張子も含めたカタチでファイル名を付けて
「エクスポート」をクリックします。


 

そして最後に下図の「画像をエクスポート」画面が表示されたら
「エクスポート」をクリックすれば、加工した画像の保存が完了します。


 

以上の作業を行うことで画像がキレイに合成されます。


 

消しゴムツールを使った加工方法

ファジー選択で加工する方法が最も簡単ですが、
細かい加工や微調整には「消しゴムツール」を使っても良いでしょう。

やり方は「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルの追加」まではファジー選択と同じで
「ツールボックス」から「消しゴムツール」を選択し、下図のように加工した部分を、マウスでドロップして操作するだけです。


 

まとめ

以上で、GIMPを使った画像加工作業の解説でしたがご理解できましたでしょうか?
冒頭でもお話しましたが、サイトに投稿する簡単な画像なら無料ソフトを使えば問題なく加工が出来ます。

 

ですので、無理に高額な有料ソフトを購入する必要はないでしょう。
それに有料ソフトは高度な加工が出来るため、使い方を覚えるのにもかなり時間を要します。
そのような時間を費やすことは、サイト運営においては無駄な時間とも言えると思います。

 

無料ソフトなら使える機能も限られる分、操作も簡単です。
作業効率アップのためにも是非、活用してみてはいかがでしょうか。