独自ドメインを取得する際、成果が出るまで時間のかかる新規ドメインより、
中古ドメインの方がSEO効果が優れていて、比較的短期間で成果が出やすいと言われています。

しかしその反面、中古ドメインは取得において失敗するリスクも大きいと言われています。

では、どのようにすれば中古ドメイン取得の失敗のリスクを減らすことが出来るのか?、
また、中古ドメインは本当に運用効果があり、取得する価値があるのか?について調べてみました。

中古ドメインの探し方
 

 

 

 

 

 

中古ドメインの持つ効果(メリット)とは?

サイト運営で中古ドメインを取得し利用すれば、即効性が高く成果が出るのが速いと言われています。

 

では、どのような効果があるのか?についてですが、
それはSEO効果の高さであり、以下が中古ドメインにおける優位な点と言われてします。

 

ページランク(PR)が最初から高い

まず、中古ドメイン取得で大きく左右するのがページランクの高さです。

 

ページランクとは、Googleのドメインに対する成績表のようなモノで、
0~10までの段階があり、このページランクの数値が高いほどGoogleの評価が高いということで、
ページランク次第で検索上位表示にも優先順位がつくと言われています。

 

ちなみに新規でドメインを取得した場合、ページランクは付いていませんので、
このページランク(評価)を上げるには、かなりの時間と労力を割いてサイトを育てないといけません。

 

インデックススピードが速い

新規ドメインの場合、初期段階でのインデックススピードは遅く、記事等のコンテンツをWeb上に投稿してから、検索エンジンがインデックス(公開)してくれるまで数日を要します。

 

しかし、既に運用実績のある中古ドメインなら最初からこのインデックススピードも圧倒的に速く、
数分から数十分で公開してくれるようになります。

 

被リンク効果が高い(バックリンク効果)

中古ドメインの場合、最初から被リンクを持っていることが多く、
これによりSEO効果もかなり高くなり、検索順位も優先的に上位に表示されやすくなります。

 

ドメインエイジが長いとより効果的

ドメインエイジ、つまりドメインをどれくらい運用してたかという年数。
この運用期間が長ければ、よりSEO効果が高いと言われています。

 

中古ドメインのリスク(デメリット)とは?

中古ドメインは大きなSEO効果が期待出来る反面、取得するにはリスクも伴います。

 

価格が高い

新規ドメインなら取得にかかる費用は数百円程度からですが、中古ドメインだと比較的安価なモノでも数千円からで、高価なモノだと10万円以上するドメインまであります。

 

サイトジャンルが違うと効果が出ない

過去に運用履歴のある中古ドメイン。
その時の運用されていたサイトジャンルと、新しく運用するサイトジャンルが異なると、
SEO効果も下がり、検索エンジンの評価も不利になってしまいます。

 

スパムドメインを取得するリスク

中古ドメイン取得において最も怖いのが、過去の運用においてスパム判定を受けていないか?ということです。

 

もし以前の利用者が悪質で不健全なサイト運用をしていた場合、それはスパムドメインの可能性が高く、そのようなドメインを取得してしまったら、どんなに頑張っても成果が出ることはありません。

 

中古ドメインの探し方

中古ドメインにはメリットとデメリットが大きく分かれます。
ですので、ドメインの選び方には細心の注意が必要となってきます。

 

そこで、その購入方法と購入して良い中古ドメインの探し方については、
>私が以前まとめた記事がございますので、そちらを参照していただければと思います。
参考記事:【中古ドメインの特性と購入と取得方法。】

 

ここでまとめているように、中古ドメインの効果を最大限に発揮するには
購入先をしっかり定めて運用履歴に間違いが無いモノか確実に調べ、時間をかけて取得する必要があります。

 

中古ドメインを取得する価値とは?

私の個人的見解も入りますが、中古ドメイン取得には賛否両論があります。
それはやはり”当たりハズレ”が大きいというリスクで購入するか?しないか?に別れます。

 

当たれば当然ながら最大限の効果を発揮してくれますし、
ハズレれば投資したお金をドブに捨ててしまう結果になります。

 

また、高額な中古ドメインを購入すれば安心!というワケでもありません。
金額が高かろうが安かろうが、失敗するリスクは変わりません。

 

しかも、当たったからと言って継続して長くアクセスを呼び込めるものでもなく、
あくまでも中古ドメインの効果はサイト開設当初にどれだけアクセスが期待できるか?というもの。
長く運用して行けば新規で取得したドメインと大差は無くなって行きます。

 

このような中古ドメインの記事を書いている私ですが、
実のところ一度も中古ドメインを購入したことはありません。
私の運用するサイトは全て新規で独自ドメインを取得し、時間をかけて育て上げたモノです。

 

私が中古ドメインを購入しない理由。
それはリスクを避けるためでもありますが、「自分オリジナルのドメインに育てたい!」という気持ちから。

 

中古ドメインは前に使用していたユーザーのクセがどうしても残ってしまいます。
例えて言うなら中古車を買った時もそうだと思います。
クルマのハンドルの遊びやブレーキ、アクセルワークにしても前のオーナーの独特なクセが残っていたり、
自分の趣味に合わない改造をされていたりなど購入当初から不満があったり、
運転に慣れるまで時間がかかる場合があり、結局前のオーナーに自分も合わせる結果となります。

 

中古ドメインも同じようなモノで、自分のオリジナリティを出そうとしても、
前のユーザーのクセが残っていれば、知らず知らずのウチにそちら寄りになったサイト運営になってしまう可能性もあります。

 

中古ドメインには即効性という大きな魅力があります。
開設したばかりのサイトをいきなり強力なモノにしたいというなら、リスクを承知で中古ドメインに賭けるのも良いでしょう。

 

ですが、時間をかけてゆっくり育てより自分流の強いサイトに育てたいなら
新規ドメインを取得した方が確実性も高いと思います。

 

独自ドメインを中古にするか新規にするか?それはサイトを運営する人の目的によると思いますが、
私自身は”新規”を選択することをおすすめします。